
1950年4月、三橋蓮子舞踊研究所として発足。のち熊本バレエ研究所と改め、1959年まで古沼斐佐雄氏、1968年まで戸田裕子氏が専任教師として指導にあたり、1968年より伴征子が代表となる。
1969年から毎年研究生のレッスン成果の発表の場として「サマーバレエコンサート」を開始。1975年「熊本バレエ劇場」の名を冠した公演活動を始める。代表演目の《くるみ割り人形》は85ステージを数え、“くるみ”をゆりかごに育った踊り手は国の内外で活躍している。
1988年、研究生の一人堀内麻里が、中国・上海市舞蹈学校に初めての外国人学生として入学を許可され、以来、芸術教育交流が深められている。
1995年にはじまった上海市舞蹈学校との日中合作「眠れる森の美女」は、2015年8月、創立65周年記念特別公演で5回目となる。
また、文化庁「学校への芸術家派遣事業」をはじめ、学校・幼稚園など教育プログラムとしての公演活動にも積極的に取り組んでいる。
■発表会(サマー(スプリング)バレエコンサート)
全研究生の日頃のレッスンの成果発表の場とします。レディースクラス、チケット制研究生は含まれません。
■公演(熊本バレエ劇場)
1975年の創立25周年を記念して、以来〈熊本バレエ劇場〉の名を冠して古典もの、創作ものを「公演」として行っています。出演者は研究生の中から選抜されたメンバーで構成されており、75年以来続く 《くるみ割り人形》 はその代表演目です。
★受賞
1976年 熊本県文化懇話会新人賞
1993年 くまもと県民文化賞
2010年 熊本県文化懇話会賞 信友社賞
2011年 第52回熊本県芸術文化祭奨励賞
2015年 第7回香梅アートアワード
★特別レッスン
国内外の優れた舞踊家を招いて、随時特別レッスンを開催しています。
★国際交流
中国・上海市舞蹈学校との芸術・教育交流をはじめとして、海外における国際音楽祭への参加、また、バレエ団体との交流・公演、舞踊家の招聘など積極的に行っています。
●入会にあたっての約束事
- 教師の指示を守ること。
- すべての事柄(欠席・遅刻・質問・休会・退会など)をはっきりとすること。
- レッスンの時、髪の毛は、きちんとまとめること。
- 自分の決められたクラス以外のレッスンを受けることはできません。
ただし、教師の許可があればこの限りではありません。 - 1カ月以上の長期欠席の場合、前月までに届け出れば月謝は半額となります。
- 退会、休会等の手続きは、所定の用紙で前月までに届け出てください。
- 連絡事項は随時掲示板にて行います。常に掲示板を見てください。
●入会の手続き
- 入会は随時受付けています。
- 所定の申込書に必要事項を記入の上、入会金と初回月謝を添えてお申し込みください。
●月謝の納入方法について
※入会の際下記いずれかの手続きをおとりください。
- 肥後銀行口座毎月引き落とし(毎月10日)
- 郵便口座毎月引き落とし(毎月10日)
- 郵便局振り込み(毎月10日まで)
■お休み
- 祝日および振替休日
- 春・夏・冬期に各1~2週間程度。

■■ クラスのご案内 ■■


■熊本バレエ研究所では、熊本・東部・八代・玉名の4教室のほか、大谷楽器、熊本カルチャーセンターにて教師並びに指導スタッフが指導にあたっています。

詳細につきましてはお気軽にお問い合わせください。
ご希望の方には案内書をお送りします。