とき:2006年11月12日(日)
ところ:熊本県立劇場演劇ホール
[物語]
くるみ割り人形とは、かたいくるみを割る器具を木製の人形に仕立てたもの。
クリスマスプレゼントにくるみ割り人形をもらった少女クララが出会う、一夜の夢物語の始まりです・・・
楽しいクリスマスの宴もすんだ深夜、ねずみの大群に襲われ苦戦していたくるみ割り人形は、機転を利かせたクララに助けられました。魔法が解け王子の姿に戻ったくるみ割り人形はクララとともに降りしきる雪の中をお菓子の国へと旅立ちます。
───幻想的な雪景色の中での雪の精たちの踊り、お菓子の国でのディヴェルティスマン、花のワルツ、そしてクライマックスはこんぺい糖の精のグラン・パ・ド・ドゥ。
目もくらむばかりの楽しさが、チャイコフスキーの名曲にのって全編いっぱいに繰り広げられます。
芸術監督:伴 征子
振付:石井清子
指揮:福田 隆
演奏:熊本ユースシンフォニーオーケストラ
合唱:NHK熊本児童合唱団
出演:熊本バレエ劇場、熊本バレエ研究所セレクトメンバー
2006くるみ割り人形出演者選考会の様子(8月6日東部教室にて)