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熊本バレエ劇場40周年 2015「くるみ割り人形」公演

●熊本バレエ劇場40周年 2015「くるみ割り人形」公演
(11月22日 熊本県立劇場)

今ではクリスマスシーズンのはじまりを告げる熊本の風物詩となった熊本バレエ劇場≪くるみ割り人形≫も今年で40年、はや84ステージを数えます。
今回の第一幕<雪の国>は雪の精のコール・ド・バレエに雪の王・女王とくるみ割り人形・クララの4人がからみあったスピーディーな展開を試みました。また、1996年来ホワンカイさんを中心に踊られているこんぺい糖の精とコクリューシ王子のグラン・パ・ド・ドゥにWキャストを組み、昼の部は21歳の濱本泰然さんとドイツ研修から帰国した村本瑛里子さんのフレッシュコンビが努めました。
熊本ユースシンフォニーオーケストラ(KYO)それにNHK熊本児童合唱団の演奏による舞台は福田隆指揮のもとバレエと音楽を志す若者たちが一堂に会し、高らかに青春を謳いあげる輝かしいステージをお届けすることが出来ました。

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